郷土のために何ができるか

丸尾原自治会長として、東岐波コミュニティ推進協議会副会長として、また社会福祉協議会の会長として、お世話になった全ての人たちに対する恩返しの方法として、愛郷心を根底に、地域の方々から信頼される活動に努めます。
そのために政治家という道を選びました。誰もが参加し安心して暮らせる思いやりのある東岐波のまちづくりをしたいと考えております。

1.東岐波地区のインフラ整備の推進

東岐波地区は宇部市の東方に位置しインフラを含め他地区に比べて立ち遅れております。
市道丸尾大津出線の学童歩道の早期完成を推進します。

2.丸尾踏切の通行車両の緩和対策

丸尾踏切は朝の通勤・通学の時間帯は学童・自動車が多く通行する踏切です。
踏切に隣接する交差点は四双方通行の変則的になっており、ヒヤリハット事故の絶えない危険な踏切です。
通行に関しては譲り合いに頼る状況ですが、村松及び波馬田方面から丸尾大津出線への通行ができず大渋滞が発生しています。
学童歩道の整備と通行緩和対策を推進します。

3.農業を取り巻く環境整備

太陽光発電設置に伴う条例化
宇部市は農産地区でありながら農地が次々に太陽光発電に転化しています。水路及び農道の草刈り等々の問題が難積しています。
また発電パネル板の老朽化による事業者の撤去及び処分は、計画的に事業計画を策定することになっています。早期の条例化を推進します。

4.防災対策

地域防災拠点の整備
現在、全国的にも様々な災害が発生している状況にあり、地域での防災力の強化が急務です。東岐波地区の防災拠点施設を東岐波小中学校間の空き地を取得・整備するように県・市に要望します。

5.環境整備

海岸の清掃整備対策
宇部市は美しい海岸線に面した地区です。日本有数の広大な砂洲を持つキワラビーチは遠浅の穏やかな海が続き、泳ぎやすく、潮干狩りの名所としても人気があり、潮干狩りシーズンには、遠方から多くの観光客が訪れます。
近年は漂着ゴミが多く景観が保てていません。ゴミの回収事業を推進します。

6.防犯対策

児童・生徒の安心安全対策
東岐波地区内では不審者の出没が、2021年5件の報告があります。児童・生徒の安心安全を守るために進学路に防犯カメラの設置を実現します。

7.空き家対策

急速に進む空き家は地区の負の遺産です。
宇部市の空き家等対策の推進に関する条例はありますが、居住するために修理改造するものではありません。生活環境の保全及び安心で安全なまちづくりのために、家の改造支援補助金を設立して、おいでませ宇部移住を推進します。